小鹿のバンビ

長女が多分一番気に入っているお召し物。
もらい物(お下がり)の、鹿柄のピンクのパジャマです。
「小鹿のバンビのパジャマ」と言って、毎晩それはそれは着替えるのを楽しみにしていらっしゃいます。
…毎晩お召しになるので、当然毎朝洗濯し、夜までには乾かして着れる状態にしておかねばならないそうです。
最近ようやくボタンが1人でできるようになり得意気な長女。
鹿パジャマは大き目のボタンが4つついていて、長女のボタン欲を満たしてくれるので、それも魅力の1つなんでしょう。
そんな大好きなパジャマなので、夜中におねしょをして、さぁ着替えさせようとすると物凄い剣幕で怒り、暴れ、泣き叫びます。
体も大きくなったし、力も強いので、私1人で着替えさせるのはもう不可能です。
そして着替えの他にシーツも換えて、洗濯して、大騒ぎで起こされた次女を再び寝かしつけ…。
こんなのがもう5日ほど続いています。
あぁ、それにしてもおねしょ被害は敷布団だけではなく、掛け布団にまで至るのだということを初めて知りました。
おねしょはまぁ仕方ないとして、あの着替えの大変さは何とかならないものか…。
鹿パジャマ、こっそり捨てときたいです。