頑張った日

今年も私の誕生日がやってきました。
この歳(というより今の立場)になって祝ってくれる人はいないので、
別にいつもと変わらない日常です。まだ弱い悪阻がだらだらと続いているので
ケーキを食べる気にならないのは残念です。
それでもわざわざメールをくれた人もいてありがたいですね。
あと数年も経てば、子供が何か用意してくれたりするんでしょうか?
今のところそれを楽しみにしています。
そんな娘はさっき、洗濯バサミで指先をはさんで泣いていましたが…。
誰かの誕生日には、それだけ出産の思い出があるんだろうなぁと思います。
因みに私の時は、予定日から17日遅れ入院、バルーン・促進剤等いろいろ
使っても子宮口が開かず微弱陣痛が3日間続いて母は限界近くなり、結局
吸引分娩という大変なお産だったそうです。
そして生まれてきた子(私)は3500グラムのでかい子だったそうで…。
いや、本当にお疲れ様としかいいようがないですね。
私は生まれ出る努力を放棄していたのかもしれませんね。
それでも無事に生んでもらったのは、本当にありがたいことです。
誕生日の思い出はそう特別なものがあるわけではありませんが、
小学生の頃に友達を呼んで誕生会をしてもらったこと、18歳の誕生日は
センター試験を受けていたことなどが印象に残っています。
この歳はまた大変な歳になることは間違いありませんが、何とか切り抜けて
いきたいものです。