寂しいじゃぶじゃぶ


今年も我が自治体のじゃぶじゃぶ池がオープンしました。
オムツが外れて初めての夏となる長女は、やっと待ちに待ったじゃぶじゃぶデビューです。
本人も相当楽しみにしていましたが、今日は生憎の曇り空。
母としてはそんなに気温も高くないし、長距離の帰省も控えているので、ここは1日我慢して大人しく(でもないが)公園の遊具で遊んで欲しかったのです。
しかし、公園に水着を持っていくと頑として譲らない長女。
このままだと癇癪まっしぐらなので、
「水着は持っていくけど、曇りなのでじゃぶじゃぶ池はやってないかもしれない。もしやってなかったら、イヤイヤ言わずに公園で遊ぶこと。」
として、とりあえず水着セットを持ち、公園に向かいました。
朝まで雨だった公園は誰もおらず、じゃぶじゃぶ池も(入り口は開いているものの)当然ゼロ。
これ幸いと
「ほら、誰もお友達いないね!今日はじゃぶじゃぶお休みだって!」
とほっとして、かなり不満げな長女を何とか納得させ、遊具で遊ばせ始めました。
ところが…。
ご丁寧に私達を見つけた監視員のおじさんがやってきて、長女にじゃぶじゃぶ池を勧めます。
何でも、雨が降っていなくて、気温プラス水温が50度を超えていれば入水OKなのだそうです。
色めきたって池に走っていく長女、しぶしぶ水着セットを持ってその後を追う私…。
結局、長女の貸切状態で水遊びをしていました。
キャーキャー走り回って、顔をつけてぶくぶくし、母に向かって水をかけ、とっても楽しそうだったのでまぁ良いでしょう。
さすがに疲れたのか、昼寝もしっかりして夜も割りと早く寝てくれました。
手厚い育児支援の我が自治体に感謝です。